中国北京市の盧溝橋で、抗日戦争の歴史を語り継ぐ若いボランティアガイドがいる。近くの宛平社区(コミュニティー)で働く1990年代生まれの鄭然(てい・ぜん)さんだ。祖父の思いを受け継ぎ、盧溝橋を訪れる人々に戦争の記憶を伝えている。
中国北京市の中国人民抗日戦争紀念館で7日午前、盧溝橋事件に端を発する全民族抗日戦争の勃発から89年の記念式典が行われた。尹力(いん・りき)共産党中央政治局委員・北京市党委員会書記が主宰した。
中国江蘇省南京市の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館で7日、盧溝橋事件に端を発する全民族抗日戦争の勃発から89年の記念式典が行われた。各界の代表が集まり、犠牲者をしのび、世界の平和を祈った。
中国遼寧省瀋陽市の「九・一八歴史博物館」は7日、盧溝橋事件に端を発する全民族抗日戦争が勃発から89年を迎えたことを受けて記念行事を行い、人々に「歴史を忘れてはならない」と呼び掛けた。
中国黒竜江省ハルビン市の侵華日軍第七三一部隊(731部隊)罪証陳列館は5日、旧日本軍の化学戦部隊「516部隊」の隊員らの履歴を記した「身上申告書」資料を初めて公開した。中国が近年、国境を越えた調査を通じて日本から収集した重要な軍歴資料で、旧日本軍による化学戦犯罪を裏付ける新たな証拠となる。
中国黒竜江省ハルビン市で旧日本軍731部隊の犯罪行為を研究、展示する侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館は5日、全民族抗戦(盧溝橋事件から始まった全面的な抗日戦争)の勃発から89年を迎えるにあたり、日本軍の細菌戦を全面的に暴いたノンフィクション「黒盒七三一」の出版発表会を開いた。
1946年5月3日の極東国際軍事裁判(東京裁判)開廷から10年後、56年6月9日に中国遼寧省瀋陽市で開かれた最高人民法院特別軍事法廷は、中国侵略日本軍の戦犯に対する公開審理を行った。
中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は5日の記者会見で、長崎市の長崎原爆資料館展示リニューアルにおける南京大虐殺の説明文について、表記を「大虐殺」から「多数の民間人や捕虜を殺害する南京事件」に変更する方針と報じられたことに関し、極東国際軍事裁判(東京裁判)が南京での日本軍の暴行を明確に「虐殺」と認定していると述べ、戦争犯罪への反省と軍国主義との決別を日本に促した。
日本の自衛隊は6日、フィリピン・ルソン島北部パオアイで88式地対艦誘導弾2発を発射した。第2次世界大戦後に日本が国外で攻撃型ミサイルを発射した初の事例となった。
中国江蘇省南京市の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館で4日、フランス人が収集した日本の中国侵略に関する資料の譲渡式が行われた。