「九・一八」事変から95年となる18日午前、中国遼寧省瀋陽市にある「九・一八」歴史博物館の残歴碑広場で、鐘を突いて歴史を銘記する式典が開かれた。瀋陽市内では、防空サイレンが鳴り響き、列車や船舶、自動車が警笛を鳴らした。
中国香港特別行政区政府は3日、香港大会堂記念花園(香港シティホール・メモリアルガーデン)で、中国人民抗日戦争勝利81周年記念式典を開いた。
中国では夏休みシーズン中、「九・一八」歴史博物館(遼寧省瀋陽市)、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(江蘇省南京市)、盧溝橋のたもとにある中国人民抗日戦争紀念館(北京市)など抗日戦争をテーマとする施設の来館者が急増した。
中国北京市の盧溝橋で、抗日戦争の歴史を語り継ぐ若いボランティアガイドがいる。近くの宛平社区(コミュニティー)で働く1990年代生まれの鄭然(てい・ぜん)さんだ。祖父の思いを受け継ぎ、盧溝橋を訪れる人々に戦争の記憶を伝えている。
中国北京市の中国人民抗日戦争紀念館で7日午前、盧溝橋事件に端を発する全民族抗日戦争の勃発から89年の記念式典が行われた。尹力(いん・りき)共産党中央政治局委員・北京市党委員会書記が主宰した。
中国江蘇省南京市の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館で7日、盧溝橋事件に端を発する全民族抗日戦争の勃発から89年の記念式典が行われた。各界の代表が集まり、犠牲者をしのび、世界の平和を祈った。
中国遼寧省瀋陽市の「九・一八歴史博物館」は7日、盧溝橋事件に端を発する全民族抗日戦争が勃発から89年を迎えたことを受けて記念行事を行い、人々に「歴史を忘れてはならない」と呼び掛けた。
中国黒竜江省ハルビン市の侵華日軍第七三一部隊(731部隊)罪証陳列館は5日、旧日本軍の化学戦部隊「516部隊」の隊員らの履歴を記した「身上申告書」資料を初めて公開した。中国が近年、国境を越えた調査を通じて日本から収集した重要な軍歴資料で、旧日本軍による化学戦犯罪を裏付ける新たな証拠となる。
中国黒竜江省ハルビン市で旧日本軍731部隊の犯罪行為を研究、展示する侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館は5日、全民族抗戦(盧溝橋事件から始まった全面的な抗日戦争)の勃発から89年を迎えるにあたり、日本軍の細菌戦を全面的に暴いたノンフィクション「黒盒七三一」の出版発表会を開いた。
1946年5月3日の極東国際軍事裁判(東京裁判)開廷から10年後、56年6月9日に中国遼寧省瀋陽市で開かれた最高人民法院特別軍事法廷は、中国侵略日本軍の戦犯に対する公開審理を行った。