南京大虐殺に453点(組)の新証拠
2022-12-12 16:45 來源: 新華社
【新華社南京12月12日】中国南京市にある侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館は11月30日に記者会見を開き、2022年に新規収集された旧日本軍の「陣中日誌」や栄第1644号部隊の写真など合計453点(組)の重要文化財・史料が同館に収蔵されたと明らかにした。
専門家による鑑定の結果、これらの写真や兵士の陣中日誌、現物などは中国を侵略した旧日本軍の暴行をさらに裏付けるとともに、研究分野を広げ、日本軍国主義の侵略の本質に対する理解を深めるもので、重要な史料価値と研究価値があるという。
[編輯: 张一 ]